久しぶりに聴いてみました。
Breath From The Season 2018よりも
ピッチを高めにとっている感じがして
声も(歌の部分も)聴きやすいと思う。
THE PAST & THENは
直訳すると、「過ぎた日とそれから」。
2005年10月に発売されたアルバム。
たまたまですが、
このブログを開始したのは2005年。
今は、「過ぎた日々と、これから」の
ブログのことを考えている。
そういうふうに紐づけ(こじつけ?)すると
なんか深いアルバム。
このアルバムで私が好きな曲の
上位3曲は以下のとおり。
1、氷の妖精
フォークロアなリズム、
8分の6拍子、転調、コーラスの厚み
ピアノの音に影が感じられて好き。
(*影は哀愁みたいなもの。)
2、Lady In The Night
『BEFORE THE DAYLIGHT』という
アルバムに入っていたカッコいい曲。
3、5000マイルのカウンター
バラード、8分の6拍子、
いろいろ想像してしまうドラマ性のある歌詞
<ランキング外で私向きな好きな曲>
『Maybe It's Love Affair』
「私向き」ってなんだよ、という感じですが
深い意味はないです(笑)
ラテンアレンジなのと歌詞のドラマ性の両方好き。
Bメロが倍テンポになってるのが面白い。
ベースと鍵盤の音が黒っぽくてすごくいいのと
微妙に鼻にかかった感じのヴォーカルがいい。
(カゼひいてたのかな???)
<その他・所感>
『Can’t You See』 はこの収録の歌を
ブレス・フロムでも使っているのかな?
なんか違いがよく分からなかった。
このアルバムは、
(いちいち私が言うなという感じですが笑)
全体的には鍵盤に黒っぽい感じがあってよいです。
友成さん(p)と梶原さん(g)が参加してる。
(ベースは亡き青木さん)
昔は感じなかったけど
今聴くと、なんか、全部の曲に、
次男て感じのかわいさがにじみでてる。
(*角様は次男です)
次男て年齢があがっても次男のままなのですね、
以上、アルバムレビューでした。
おしまい。