台風被害の支援情報 @ 千葉・神奈川 - once again
黄色と白
⇓ ⇓ ⇓
バチカン市国の国旗
黄色と白の2色配色
縦横の比率は1:1(形は正方形)
この配色は、
1825年ローマ教帝レオ12世が決めたもの。
(この色に決めた意図は不明)
白い部分に書かれている柄は金と銀の鍵。
この鍵はペテロの鍵と言われています。
主イエスが使徒(弟子)のペテロに渡した鍵で
「あなたに天の国の鍵を授ける」
と言って渡したそうです。
金の鍵は天の国の権威。
銀の鍵はイエスの代理人となったペテロの現世。
そして、天国(霊界)と現世を結ぶ赤い紐。
死にゆくキリストがたどり着くあの世(天国)と
今生が交差する互いの象徴を表現した金と銀の鍵。
国旗に込められた意味は
清らかで、けがれのない神聖かつ真剣なもの。
信仰を持たない私にも理解できる。
なんか異文化っていいな~。
ちなみにですね、
日の丸が正式に日本の国旗となったのは
平成11年(1999年)になってからです。。
<バチカン市国のプチメモ>
◎都市国家につき首都なし(独立国家)
◎スイス人の近衛兵が駐留している
◎大きさ:東京ディズニーランドよりも小さい
◎公用語:ラテン語(フランス語・イタリア語も通じるみたい)
◎通貨:ユーロ
スイスの国旗もバチカンと同様に
縦横の比率が1:1で正方形です。
⇓ ⇓ ⇓
今回は色と世界史に関する内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。