関東の山沿いでは雪が降るとの予報で。。
寒くていやだな~と思いつつ、
今日、仕事先で伺ったお話にびっくりしたので書きます。
千葉県では昨年の夏に、台風15号・19号の被害が発生した
というのがニュースでも報道されていましたが
今も解決していないようで。。
具体的に千葉県のどこなのか書いてしまいますが
千葉県の袖ヶ浦(そでがうら)という所では400戸ぐらいが
屋根やその他の修理の対応を待っている状態だそうです。
その地域に住んでいる方とたまたま雑談になって知ったわけなのですが、
その方のお宅では
①屋根に穴が開いていて寒い(室内から空が見える)
②少しの雨でも雨もりする(←当たり前ですよね)
③まめに処置しないと床や畳がカビてくる
などがあり、とりあえず穴に新聞を詰めてガムテープで止めるも
湿気でガムテープがはがれてくるので1日に数回交換しているとのこと。
小雨でも降ろうものなら交換の頻度も増えるし寒いし
床に雨が落ちてくるのでワンちゃんのおしっこシートをひいて
それもまた定期的交換する、という。
被害がひどいお宅から順番に修理の対応がされているようなのですが、
上記のような状態はまだ軽い方に入るらしくて
修理する業者の方の人数も限られていることから
修理の順番がいつくるのか分からないとおっしゃっておりました。
明日あさってにかけて大雨や大雪が降ったらどうなるの・・?
てか、室内が水ひだしでしょ。ぞっとしました。
台風被害のことはもうとっくに解決して
それぞれ普段の生活に戻っていると思っていたので
びっくりしました。
今でも避難所で生活されている方もいらっしゃるそうです。
保険金の支払いが早い遅い云々よりも
まず住む家をどうにかならないかとのことで。。
ほんとにびっくりしました。
これを知っても自分に特に何が協力できるとかはないので
このような内容のブログを書くことそのものが
野次馬っぽい感じになりかねないのですが
被害にあわれた方々に改めてお見舞い申し上げます。