品種:ウエディングマーチ
カラーは
①畑で育つものと
②田んぼで育てるもの
があります。
田んぼで育てるときは二毛作で育てて、
年2回、ブライダルシーズンに合わせて
出荷しているそうです。
③春の出荷と
④秋の出荷です。
ちょっと記憶が曖昧な部分もあるのですが、
田んぼで育てるときは
水の温度を15度に保って育てているそうです。
(たしか、そうだと思う。曖昧ですみません)
夏は冷房をかけて
昼と夜の空間の温度も一定に保って育てるので
夏も冬もハウス栽培となりますね。
栽培には肥料や水や、社員やパートさんなんかの人件費の他、
光熱費の部分でもお金かかってます。
なのに、
花屋さんで1本数百円で買えてしまいます。
果たして生産者の方々に儲けがあるのだろうかと
ときどき疑問に思います。
で、画像のカラーは白カラー代表の
「ウエディングマーチ」という品種です。
茎が太くて長さがあるのが特徴です。
余談ですが、茎が細くて長さが短いカラーは
「クリスタル・ブラッシュ」(←品種)といいます。
どちらもウエディングの現場で使用されます。
立派なカラーだと、長さが1メートルぐらいあったりして
そういうものは
撮影現場(写真or映像)の小道具として使われたりもします。
有名なカラーのブランド(というのかな?)では
『恋人のカラー』というものがあります。
『恋人(こいびと)』と書いて、『こいと』と読みます。
産地は千葉県君津市です。
日本で一番の、
カラーの生産量を誇る千葉県君津市に
かつて存在した「小糸(こいと)町」をもじって
『恋人(こいと)』と名付けたようです。
今も(小糸が)あるのか分からないのですが、
合併で土地の名がいろいろ変わっているようですね。
千葉県君津市は、昔は君津群だったそうです。
はい。今回は以上となりますが、重要と思われる個所は、
色を変え、太字にし、下線を引いています。
覚えておくと、どうでもいいような雑談の際に
「へ~!!」とか「すごいね」とか「よく知ってるねー」
などと感嘆の声をもらえること間違いなしです。
ぜひ、*暗記*していただき、
家庭やお仕事の場でしたたかに活用してみてください。
したたか
自立した・賢い・他人に影響されない、などの意
【原産】南アフリカ
【属性】サトイモ科 カラー属
【花言葉】乙女のしとやかさ
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