今回はコチラの続きです ⇓
レモンシロップを作って ⇒ レモネードをつくって
おいしくいただいたあとは、レモンピールにします!!
しかるべき過程を経過したのち、乾燥に至った図。
シートの色が撮影用のバック紙と同じですが(笑)
バック紙ではありません。
漂白してないタイプのクッキングシートの上にのせています。
<必要な材料>
①レモン&ジンジャーのシロップ作りで使ったレモン
②グラニュー糖
③クッキングシート
<作り方>
1、レモンと生姜を分ける。
レモンはフライパンの中に重ねる。種を取るとレモンの形が崩れるので
種はつけたまま重ねる。生姜はスムージーなどに使ってもいいし
捨ててもいいって感じ。今回はもったいないけど捨ててしまった。
2、レモンにグラニュー糖をかける。(レモンが埋まるぐらいが目安)
弱火で時間をかけて煮詰める。
3、火にかけると果汁が出てきます。さて、果汁はどうするか?
①寒天で固めてゼリーにする
②凍らせてシャーベットにする
③煮詰め続けて ⇒ 十分水分を飛ばして ⇒ レモンキャンディーにする
今回は②のシャーベットにしました。
自分が好きな洋酒(ブランデー、ジン、ワイン)に入れたり
ドレッシングを作るときなどに使います。
4、煮詰めて水分がなくなったらクッキングシートに並べて乾燥させる。
仕上げにグラニュー糖を振ってもいいし、そのままでもいい。
(*シロップを作るときに氷砂糖を使ったレモンなので、すでに糖分はあります)
7~8割程度、水分(=果汁)を飛ばした状態を
飴(砂糖)でゆるく固める、というイメージで作るとうまくいきます。
ここまでくれば種はサクサク&ホロホロな感じの食感になっています。
(食べるときは種ごと食べてしまいます。)
完成したピールは、チョコがけにして甘いおやつにしてもいいし
ブレンダーやミキサーで細かくして(もしくは刻んで)
パンやお菓子の生地にまぜて焼いたり、サラダの色どりで使ったり
焼いた鶏肉にのせたり、トーストやピザ生地にのせて食べたりいろいろ。
ビタミン・ミネラル・食物繊維もバッチリ!
レモンの抗酸化作用でウイルス対策の効果も期待できますね!!
<プチメモ>
*煮詰めるときも乾燥させるときも時間がかかります。
(じっくり集中してやるのが好きなオタク向き。)
*レモンは最後に食べることを考えて
最初の時点でケチらず国産のいいレモンを選んで買ってくる。
(今回は、香りが高く果肉がジューシーな
『マイヤーレモン』というレモンを使っています。
価格は若干高いですが、用途を考慮すると割安感ありです。)
*固いものが苦手な方にとっては、皮は固いので注意してください!!