タロー・ジローのカラフト犬(2:35)
雪と氷の南極に
取り残されていく月も
厳しい寒さとたたかって
観測隊のおじさんの
帰ってくるの待っていた
タロー ジローのカラフト犬
ほんとに寂しかったでしょう
吹雪のときや暗い夜
父さん 母さん待っている
日本のうちが恋しくて
どんなに鳴いたことでしょう
タロー ジローのカラフト犬
元気でいると知ったとき
観測隊のおじさんも
ボクらも泣いたよ 嬉しくて
丈夫でいるのよ これからも
日本の国へ帰るまで
タロー ジローのカラフト犬
この曲は、1959年4月( 昭和34年)にレコード化されて
当時はけっこう流行った歌みたいです。
歌詞の内容と時系列からすると、第3次隊が南極に行って
タロジロが生きていたのが分かってから作られた曲なのかな?
自分はこの曲が流行った頃は生まれていなくて
かといって自分が子供の頃にも聞いたことはないです。
テレビで南極物語の映画を見た頃でも
聞いた記憶はありませんでした。(大人になってから知りました。)
私がこれを最初に聞いたときに思ったことは。。
①このような曲があったのか、というのと
②帰国後の置き去りのバッシング感がうっすら伝わってくる
でした。 (*´Д`)
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