Tiny Wolf Pup Can't Stay Awake(0:36)
ウトウトしてる狼の子供の図。
耳のうごきや目のうごき、感情のうごきや感情の持ち方など
犬の子とたいして変わらない。かわいい。頭をなでたい。(笑)
『その犬の名を誰も知らない』の本ですが、
大人が読む本でもありますが
新聞の漢字が読めるような子供だったら、
(小学校高学年とかの)
読んで内容を理解できるような気がします。
それぐらい分かりやすく書いてある。
が、しかし。
逆にいうと、大人が読むにはもの足りない。
というか私は読んでいて
途中から物足りなさを感じ始めて。。
しばし、違和感すら感じてしまい
ナンデダロウ?と。。
なんというか、
アイドルはウンチもオシッコもしません♡
みたいなことを
信じこませようとしてる書き方に近いというか。
いいことしか書いてない。
今の時代の主流(≒ トレンド?)なモノの言い方を
わりと、かなり強く意識して書いている感じ。
まあそれは、
語りべ : 北村さん(犬係り)
聞き手 : 嘉悦洋さん
という構成も関係しているのかもしれないけど。
(書いた方は嘉悦さんという方だから。)
北村さん(犬係り)という人は
実のところ、正真証明のおぼっちゃんであり
一般人が体験するような類の苦痛は何もなく
おぼっちゃんのまんま年をとって
生きた化石さながらの
正真証明のとっちゃんボーヤなのか?
な、わけはないだろ。いくらなんでも。
シェルターで厳重に保護された生活でもしない限りは
恵まれた生まれつきなおぼっちゃんだとしても
生まれもった「ぼっちゃん」でいられるのは
ある程度の年齢までで、そこから先は
ぼっちゃんとしての「地運」の限界がくると思う。
まあまあ読み手を(というか私を)ドン引きさせて
ラストに持ち込む、という展開に
びっくらこきまろちゃんにナリマシタ。(笑)
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