クジャクヒバの図。
クリスマスの王道の、ザ・クリスマスアイテム、
という感じの花材ですが、
生け花とか、お祝いごとのシーンでも使われています。
この木は「コニファー」という種類に入るというか。。
コニファー類とは、モミの木みたいな雰囲気のある木で
国内では200種類ぐらいあるといわれています。
片手で持てるぐらいの小さいものだと
寄せ植えでも使われる木です。
大きいとエクステリアとしての扱いも多くて、
エクステリアだと主な使い方としては、
庭の目隠し(生垣)で使われる木となります。
また、成長しても高さが出ないものは
グランドカバーとしての用途もあります。
(このブログの過去記事にあるかなと思ったら
投稿されていなかったのでFacebookに投稿したのかも。。)
しかしクジャクヒバを庭の目隠しで使用されているのを
自分はほとんど見かけません。
手入れが難しいのか、流通が少ないのか、値段が高いのか、
成長の具合と庭に植える関係性が合わないのか
詳しい事情はよく分からないのですが、、、
オフィス建物の前や、大きな病院の植え込みでも
自分はクジャクヒバはみたことがなく、
コニファー類が使われている場合があったとしても
ヒバ以外の他のコニファー類がほとんどでした。
唯一みたのは、
遠方にある祖父母のお墓参りにいったとき。
(コロナになる前です)
車で移動中に、とあるお宅のお庭の囲いで
クジャクヒバを植えてあるのを見かけました。
まだ築年数が浅そうな、洋風の新しい感じのお宅で
建物の外観と合っていてとても素敵でした。
【属性】ヒノキ科 ヒノキ属
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