公式サイトより引用した図
この映画の公式サイトはこちら ↓ ↓ ↓
予告とか公式サイトを見た印象では、
菅ちゃんのドキュメンタリー映画なのかな・・?
という感じがします。
しかも、「アンチ菅」の目線でみた菅氏の姿を
とことんまとめた映画、という錯覚を受けます。
菅氏のアンチが、
①わざわざ時間を作って
②わざわざ自腹でお金を払って
③わざわざ映画館まで出向いて
④わざわざ映画の内容をじっくりみて
⑤菅アンチとしての確信を強めて
⇒ ⇒ 菅氏をディスリスペクト(disrespect)する
ということをするための映画・・・?(^▽^;)?
アンチがそんなことまでするかしらね。
ま、とりあえず興味があったので
観に行くことにシマシタ。
まあ、言ってしまうと
トンヅラした前任の後始末を押し付けられて
「繋ぎ」とか「一時的な」という立場でありながらの
総理大臣という肩書を得て、それでいても、
ドキュメンタリーの映画まで上映されるなんて。
この映画を観れば菅氏のことが丸わかり! みたいな
亡くなったあとでも語り継がれるような
伝説の総理大臣のようだな、と思ったりもしました。
が、映画を観るとそうではなかった。
なぜなら。菅ちゃんのディスリと
称賛(功績?)の紹介は始めの方だけで
途中から
政治とは何か?
みたいな内容に変わっていき。。
最終的なまとめは
「みなさんにとって政治とは何でしょう?」と
問いかけるような終わり方をしていたので。
なので、この映画は。。。
⇒ 世間に言える範囲内(?)での
政治系暴露映画(≒ドキュメンタリー)という感じ。
※「菅氏のみに注視したドキュメンタリー」
ではありません。
政治大好きな人とか、
政治に詳しいヲタクだったら
うなずきながら楽しめるかも。
私は途中の、白いシャツの人の
インタビュー回答が長くて
睡魔が襲ってきてしまいました。
でもここで寝てしまって
起きたら終わってた、となるのはもったいないので
うつらうつらしながら堪えていて
その人のインタビューと、その少しあとまでは
記憶薄となってしまいました。。
んで、SAYOさんの独自の感想は。。
①エンディングの音楽が良かった。
②途中途中の風刺がきいたアニメが面白かった。
③菅さんは口べたというか、
自分で自分を演出をしないというか。。
そのことから「困ったちゃんで意味不明な人」
という感じで取り上げられていたけど
自分で自分を演出する人であったとしても、
意味不明な議員サンはこれまでにも多くいたと思う。
たとえば安倍さんだったら、もっともらしい言い方で話をするけど、注意深く聞いていれば中身がないことを繋ぎ合わせてツラツラ言ってるだけたったり、質問に直接答えていないのに、聞き手がヘンに納得して(←聞き手が食いついて同じ質問を繰り返し、しつこく問いただすことをしない)、安倍氏を崇めたたえるというか、そういうのの繰り返しでずっときていた感じだったけど、それと同じ応対をガースーがしたとしても、菅さんはそういう言い方で話をしないから(印象操作をしないから安倍氏と比較されてしまって)バカだと思われて叩かれ続けた、みたいな感じはかなりあったと思う。結局、見た目とか演出する雰囲気とかにある意味騙されて ⇒ 判断する 愚かな 人が多いというのもなきにしもあらずな感じ。
で、私にとって政治とは?
●税金の使い道が不透明な感じがする。
●収めた税金は議員のお小遣い。
●今回の総選挙も議員間のゲームに見えたし、
これといって信用・信頼の気持ちは薄い。
●部外者的な目線で客観的に見てるだけ。
まあでも、、
菅氏は何をやってきたのかという部分では
けっこう色々やっているんだな、と
ニュースを見ていて思いました。
ここまで政治方面に関心をもったのは
菅氏が登場してからなので
菅氏が一年でやってきた内容が
多いのか少ないのかよく分からない。
(比較する相手がいないから。)
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