赤バラの図 やや暗めの赤
このような赤を伝統色でいうと
★ 深緋(こきひ) とか
★ 茜色(あかねいろ)
になります。
深緋は、平安時代に位が高い人が身に着けていた色です。
で、茜色は秋の色。( ≒ 山の紅葉を連想するような赤)
ふたつとも近い色なので
区別・判断が難しいというのもありますが
このバラの色は
どっちの色にも該当しそうな赤だと思います。
茜色の要素もあるので
『秋バラらしい赤』といえば
そうなりますかね。。。
はい。
というわけで。
最近の私のフラワーレッスンで使った
10色の秋バラを連投しましたが
いかがでしたか?
今年は夏日が長かったからなのか
秋らしい感じの
くすんだ色加減は少ないのかな。。
まあ、それにしても
フラワーアレンジのレッスンといっても
挿し方やデザインだけでなく
色のことにも関心を持つと
おもしろさが増していくかと。
ひとつの花の色と、
その色と合うほかの花の色とか( ≒ 配色)
出来上がった作品の色のイメージと合う
テーブルコーディネイートとか
いろいろあるので
その先に広がる世界もとても楽しいです。
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8月に投稿した赤バラはこちら ↓ ↓ ↓
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