図:デンファレ (ラン科)
名前を書くのはおこがましいのですが、
好きな指揮者でした。
指揮者ということ以外の詳しいことは知らないのですが
東京芸大出身の方らしいです。
自分が好きだった時代
(1990年~2011・2012年ぐらい)に
よくいろんなコンサートに行っていて
たまにクラシックのコンサートにも行っていました。
クラシックのコンサートだと
チラシを大量に受け取ることが多いのですが
その中に廣井隆さんという方が
指揮をされる演奏会のチラシも入っていたことがあって
演奏者はアマチュアでしたが
惹かれるものがあって行ったのが最初でした。
初めて行った演奏会で
曲の様子とか演奏中に伝わってくる指揮者の
人となり(≒人柄)みたいなのとか
演奏者が指揮者を気に入ってる様子とか
聴きにきていた近くの席の方の会話など・・・etc
が、すごく気に入って
開催ホールが自宅から遠い場所だったけど
何回か演奏会に足を運びました。
演奏者の方々は東京芸大出身の方を中心に
構成されているとのことでした。
花の仕事に転職してからは
体力(肉体疲労)がすごい大変だったので
娯楽で出かける回数が減り、
コンサートそのものも行くことがなかったのですが
その演奏会のことは気にしていて
どこの会場で行われるのか、
ネットで検索して見ていました。
曲はどういう理由でそれを選んでいるのか
指揮者の嗜好なのか
その曲の背景とか、いろいろ想像するのも楽しかった。
今年は、演奏会の開催があったら行こうかな~
と思って、検索してみたら
指揮者の方が
2019年の9月に亡くなられていたことを知りました。
えー・・・!
て感じで。。。
しかも何年か前に亡くなっていたことを
今知るなんて。
亡くなられたときは71歳だったそうです。
あの先生の、あの演奏会の、あの空気。
演奏が終わったあとで
客席の方に向き直ったときの先生の顔と様子と会場の拍手。
あれをもう体感できないなんて。
心の底から残念に思うのと同じぐらい、
疲れていても演奏会に行けばよかったと
悔やみました。
先生のご冥福をお祈りします。
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