

図:芍薬(しゃくやく) / ボタン科
断捨離&終活のため、いろいろ整理していたら
昔の仕事の様子が分かるものとかもあった。
中国人の同時通訳がその場にいて、
中国人とダイレクトに会話した仕事とかもあって
それを思い出したり・・。
その機会は3回あって、
3回とも日本語ベラベラの中国女性が
対応してくださって
まあ通訳なので、いわなくても分かると思うけど
その人が中継的な存在で話に参加して
①相手(中国人)が言ったことを
②瞬時に日本語に訳して私に伝えてきて、
③私が話す日本語の内容を
その場で中国語に訳して
同席している相手(中国人)に話す、というもの。
そういう機会が3回もありました。
(今思えば幸せなできごと)
彼女たちは、ただ訳すだけじゃなくて
話す内容のジャンルについて
すごく勉強していることがすぐ分かって
(3人ともそうでした)
その部分に私はものすごく感激しました。
こちらがいう細かいニュアンスが
通訳さんに通じていて
そのニュアンスが話し相手にも伝わっているのが
すごくよく分かる会話だった。
話が終わったあとで
「私の通訳はいかがでしたか?」と
聞いてきて(←通訳さんが)
*3人とも聞いてきました。
そういうマニュアルだったのかも?
上記に書いたとおりの感激した内容を
そのまま伝えましたが
謙遜するわけでもなく、かといって、
いい気になった空気感がパーっと放たれるわけでもなく
(どちらも日本人特有の反応ですけどね。
謙遜の場合は、謙遜したあとに自分をしつこく卑下する
というのとセットのことが多いですね。)
宮廷に仕える女官みたいな感じの様子で
ありがとうございます、と言われ。。
その反応(態度)や、仕事に取り組む姿勢にも
すごく感激しました。
そして自分も、仕事も日常の生活態度なども
日頃からきちんとしないとな、と思った出来事でした。
で、3回、中国語の同時通訳の仕事のあとで、
英語圏の人との仕事があって、
通訳どうする?と会社の人に聞かれて
(通訳を依頼するか・しないか)
細かいやり取りで行き違いがあるとコワイので
通訳を付けてほしいと伝えました。
上記に書いたような
中国女性のような人がくると
無意識に思っていました。
英語の通訳のときは、日本人女性でした。
自分より2~3歳ぐらい上の人で
相手も私のことを2~3歳ぐらい年下だと思った様子で
終わったら飲みに行きましょうと
相手が思っていそうな空気を感じました。
で、その人の通訳は、
会話の内容がめちゃくちゃ
とまでは言わないけど
右から左、左から右に話を伝えているだけで
仕事のジャンルに関しての知識は
何もなさそうな感じでした。。。
この日本人女性の通訳が
同席したことをすごく後悔したし
こんな人が対応すると思わなかったと思ったし
頼んだことも後悔したし
自分の英語力のなさも後悔以上に後悔して
自分のこれまでの過去の1日1日、1秒であっても
ムダに生きた瞬間に対して
取り返しがつかないことをしてきたと思ってしまった。。
(英語を勉強していたら良かったという後悔ね)
終わったあとで、日本人通訳が
やはり「飲みに行きたがっていた」というのが
うっすら分かって、とても不快な気持ちになった。
(行かなかったけど)
なんというか、
仕事の「程度」とその人の言動は一致するというのは
ある意味、事実なんだろうな~と思ったりもしました。
なので、仕事ができる人は、雑学も豊富だし
遊びもできてセンスもいいわけ。
何かひとつ「いいな」と思う点があると
芋づる式に「いい部分」が次々でてくるけど
逆の場合も同じです。
何かひとつ「?」と思う点があると
芋づる式にその人の「DQN」な部分が
次々と発覚するってことです。
みなさん、生きることに緊張感を持ちましょう。
『付けあがったらその時点で人間はおわる。』
(ということを、あの時の日本人通訳から学びました~。)
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③は残念な生き物 ↓ ↓ ↓
つぼみの芍薬の図はこのような様子 ↓ ↓ ↓
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