図:ケイトウ (ヒユ科)
本日は、
①十五夜であり、
②中秋の名月という日でもあります。
お月見をしましょう~。
お月見のとき、
15個のお団子をお皿に並べて
ススキをはじめとする野の花を用意して
お月様にお供えしますよね。
昔は豊作への感謝の気持ちを込めて
月に手を合わせていたとのこと。
収穫できた作物に対しての感謝ですが、
食べるものに困らないことへの感謝なので
農家以外の人も、
穀物・野菜などが収穫できたことに
感謝の気持ちを持ってお月見をしていたらしい。
で、日本では昔から、
月にウサギがいて、ウサギが餅つきをしている
といわれていますが、
中国では、月にはウサギと
嫦娥(じょうが)という女神がいると
いわれているらしいです。
昔々、北京で疫病が流行ったときに、
その様子を月からみていた嫦娥(女神)が
人々を哀れに思い、
側近(?)のウサギの、外見を少女にかえて
地球(北京)に派遣したそうです。
で、少女の姿をしたウサギが
疫病にかかった人々を
次々と癒していったとのこと。
そして少女に癒してもらった人々は
その出来事に深く感謝して
中秋の名月の日は
中国では祝日(中秋節)となったという。
中国のこの祝日では(←今日の十五夜のこと)
家族が集まって
月餅をいただくそうです。
仕事や進学などで
別々に生活している家族がいる場合は
それぞれが月を見上げて
離れて暮らす家族を思って心をひとつにする、
という行事ごとの日となるらしい。
日本と中国のお月見は
似ているようでも違うので。。
おもしろいですね。
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このドラマの月を見上げるシーンで
「嫦娥(じょうが)がいるかな?」というセリフがでてくる ↓ ↓ ↓
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