※本日は、やや長文です


図:オリエンタル的な花付きのスカシユリ (ユリ科)
秋は婚礼シーズンですね。
コロナになってから現在にかけての様子は
私は分かりませんが、
何年か前のコロナ前に
自分が婚礼の花の会社で働いていたときは、
秋の婚礼の、最初のピークは
敬老の日・秋分の日あたりの土日祝でした。
そのとき勤務していた職場での
自分のポジションは「初心者」であり、
ぶっちゃけ「パシリ」でした。
こういう ↑↑↑ 書き方をすると
なんかウケますね。。(笑)
関係ない話ですが、私は、古株のDQNな態度に
ムカつく・ムカつかない、とは別に、
自分の役割として、パシリに徹することに関しては
苦痛とか屈辱などはありませんでした。(笑)
なぜなら、私は
末っ子ポジションとか、一人っ子ポジションが
もともと好きというのがあったし、
末っ子キャラと遊ぶほうが
楽しいというのもあったからwww
で、土日祝の披露宴で ”パシリ” がやることは。。
①しかるべき時間内に会場に花を用意して
②宴会がお開きになった会場に花の回収をしに行って、
③回収した物の整理・清掃・ごみ捨て
が、主な仕事なわけです。
具体的には。。
①が終わったら、作業場に戻って
②の時間を気にしながら
別の部屋(会場)に置く花の、運ぶ準備をするので、
ヒマではないし、時間勝負だし、肉体労働だし、
③も平行してやるので、
①+②+③の時間のことでけっこう頭も使うし
他の人(パシリ)も同じことをするから、
作業場が物でごちゃごちゃになるし
ラクというわけではないです。。
それを、
・午前開始
・昼前開始
・昼過ぎ開始
・夕方~夜にかけて開始
というあらゆる時間帯の披露宴を掛け持ちして
パシリはパシリとしての1日の仕事をするわけです。
そのときの仕事では
披露宴会場の部屋数が多かったけど、
花スタッフも多い職場だったので
パシリ要員はそれなりに頭数がいて、
1日のスケジュールの割り振りがありました。
上記①②③の仕事だけでも、まあまあ大変なのに、
その合間に中間層からも頼まれごとがあって
勤務中は、どの瞬間もほぼ秒殺でした。
**中間層とは?**
古株というほど古い人でもなく、
しかし下っ端よりも勤続年数が長い人のこと。
で、スキマ時間に、膨大な量の花の水替えとか
弱ってきた花を選別して捨てたりなども
パシリ要員でやっていました。
(これは古株も手が空いていたらやっていたけどね。)
と、まあ、仕事する側としては
披露宴の日はこんな感じだったわけですね。
ほかにも思い出したことがあるけど
長文になってしまうので、今回はこのへんで。
<編集後記>
自分の場合は、花の仕事をするにしても
できるだけ人数が多い会社で働きたかったから
こんな感じだったけど、
少人数(全員でも4~5人程度とか)で
現場を回している会社だったら
担当する会場の部屋数は少ないだろうし、
1日の婚礼件数なんかも
部屋数に見合った件数になるでしょうから
上記の内容とは、様子が違うと思います。
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