始めてから
なんだかんだと１０年近くなります。
最初は資格を取るだけで
（筆記と実技の試験があった）
やる気はなくて、
６０歳すぎたあたりぐらいになったら
（年金をもらうような年齢）
社会との繋がりを保つために
フラワーアレンジメントの
講師をやろうかなと思っていました。
が、合格したら
そこの協会の、ある一人の人が
「すぐ始めた方がい」と
強く勧めてきて。。
そのときは、今すぐ講師なんて
やる気はなかったけど、
今始めたほうがいいと強く勧めてくるので
とりあえず週イチで始めることに。
もともと、
黙々と作り物をするの好きという
オタク志向だったので
「講師」は精神的に苦痛しかなく
人と接することが
毎週、苦痛で苦痛で
毎週、毎週、
「もう辞めたい！」と思いながら
会場に向かっていたという。。(笑)
それが、気が付けば、
１０年近くたっていて、
振り返ると、ほんとうに、
「あ！」っという間の
約１０年でした。。
講師をやっていたことで
①花の名前もかなり覚えたし、
自分の家に飾る自分用の花も
毎週買っていたので
どの花がどんな感じなのかの
②生態系的なことも知ることができたし
③いろんなデザインや、
色の組み合わせも体感できたし。。
まとまった年数を続けてきたあとでの
『今思えば』になりますが
やるのはイヤだったけど (笑)
始めて ⇒ 続けてきて良かったな～と思う！
花の仕事をしている人と接するとき
その相手と話をした感じで
●だいたい自分と程度が同じぐらいか、
●自分よりも知ってることや出来ることが多いか
●その人（相手）が言うわりには
能力・知識・技術などが
自分と比べると低すぎる相手とか・・
●丁寧・雑・早い・遅いなど。。
もろもろの判断基準が持てるようにもなったし。。
その「判断基準」で
何かやるときは、自分で相手を選ぶ
ということも、当然、ある。
やってもしょうがない人とは
声をかけられても
はじめから何もしないという選択肢もあるわけ。
このようになるまで
１０年近くかかりましたとさ。(笑)
この先、花関連で
どんな出会いがあるかな～。
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