アルストロメリアの図。つぼみが咲きかけた状態。
品種:プリマドンナ(←たぶん)
そろそろボジョレーの時期ですね。
自分は前は解禁を楽しみにして
飲んでいたこともありましたが、
もう前ほど関心なくなってしまって
かわりに
①日本酒の初モノとか
②国内のヌーボーワインとかに
興味がむいちゃって
①とか②を飲むようになってしまいました。
①は透明感があって飲みやすいものが多いかな。
②は自分が好んでいるものは山梨のワインなんだけど
フランスのヌーボーよりも
だいたい少し早めにお店に出てきます。
もう何年も前だけど、
花の仕事で働いていた会社で
会社の「研修」で
ワインの試飲会にいったことがありました。
開催場所は都内のホテルでした。
行かれたことがある方は
どんな感じなのか分かると思うのですが、
海外のぶどう畑(農場)の方が
1人か2人ぐらいずつ来ていて
(もちろん、外人です)
自分たちが育てたぶどうで作ったワインを
紹介するっていうね。
各地のいろんなワインを少しずつ飲んで
気に入ったワインを
買って帰ることもできるというイベントで
飲食店とかで飲むと、すごい高価なワインを
安く買えたりもできました。
それぞれの畑の方1人に対して
1人の通訳さんがだいたい付いていて
通訳さんを通して畑の方とリアルタイムで
ダイレクトな会話ができる場でもあります。
フランスとかオーストラリアとか
イタリアとかドイツとかいろいろなんだけど、
通訳さんは男性が多く
すごいオシャレでイケメンだったりするわけです。
(通訳さんは日本人です)
ましてや、フランス語とかを
目の前でベラベラしゃべったりしていて。。
まあモテるんだろうな~~とか思って
一歩引いた感じで話をしちゃったり、
とかの楽しみもあったりしたわけですね(笑)
畑の方(外人)のお話は専門性があって、
土地の季候(気温や湿度)とかで
できるブドウが違うとか
どんな土で育てて、どういうブドウを育てるから
こういうワインができあがる
とかとか、すごい詳しく説明してくれました。
同じ畑で育てても、品種が違うブドウだと
ワインの風味が違ってくるから、
これとこれを飲み比べてみ?とか言ってきたりして
通訳さんがいることでコミュニケーションが
バンバンとれちゃうわけです。
私はその時点では畑どころか
ガーデニングすらも関心なかったから
飲みがメインで会場にいって
その時の思いつき程度な会話(いわゆる雑談ですね)
ぐらいしかしなくて
のちのち、もっと真剣に「研修」を受けていたら
その後の人生が少しは変わったかもな、と思ったり。。
今となってはボジョレーそのものに関心が薄くなってるわけで。。
Goddess of chance is not onIy bangs
とかいう英語のことわざがあって
チャンスの女神様は前髪しかないという意味なんですけど
(日本でいうところの
『後悔先に立たたず』とか『覆水盆に返らず』
などに近い意味あいですかね。)
そんなタメになることわざを思い出しても
前髪以外はハゲてるのかよ?と思ってしまうわたしが、、
情けないっす。。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました~