once again

日記ブログです。ヤフーブログから引越ししてきました。

EO@映画

夕方から映画を観てキマシタ。

「EO(イーオー)」とは?

映画のストーリーにでてくるロバの名前。

 

この映画は、

予告をみたときから

みたいと思っていました。

 

観てみて、後悔はなかったけど

気分が悪くなった。

 

元々EOは

①サーカスで演技をしていた動物でしたが

②動物虐待の運動によりサーカスが廃止。

③そのサーカスの経営が悪化していたこともあり

動物が没収される。

 

(という流れに思えたけど

あってるかな??)

 

が、没収後の

動物の生活やお世話などは、

きちんと考えていなかったのでは?

と思ってしまった。

 

サーカスで演技をすること(≒動物虐待)から

動物を解放した、

という「善意」な行いのことを

(わたしはある意味、偽善だと思いますが。)

 

絶賛されたり歓喜したりするわりには、

動物の解放後のことは、

その場しのぎの適当な思いつきに見えた。。

 

絶賛しあって群れている姿は

まさに、

現代ちまたにはこびるDQN(偽善者)そのもの。。

 

で、そこからEOの悲劇がはじまる。

居場所を変えるたびに次々出会う野蛮な人間。。

ほんとにかわいそうだと思った。

 

サーカスの演者として飼育されていたから

人間に対して強い警戒がない点が

悲劇を何重にも塗りたくってしまう。。。

 

観ている途中で、

『もう、みるのやめようかな』(←帰ろうかな)と

何回も思いました。。

 

EOが、元の飼い主のことを

思いだす場面がときどきあって

元の飼い主のところに戻りたいのかな???

と思ったりもしたけど、どうなんだろう。。

 

最初の方の場面で、

サーカスで一緒だったと思われる女性が、

(だがしかし、

呼ばれたときの名前がなんか違うと思ったし、

その女性の見た目が、

サーカス後の普段の姿と思われる様子と違って

なんか、はすっぱな感じだった)

 

EOに会いにきたとき、

一緒に帰りたい!という感じで

必死で娘のあとを追っていく、

とかはなかったから。

 

連れてこられた時点で

元に戻れないということを

本能で理解していたのか。。

 

幸せだった頃を懐かしんでいるだけで

元の生活に戻りたいとかは

思ってなかったのか。。

 

何を考えていたのかは

ロバのみぞ知るといったところ。

 

ロバの目のドアップの場面が

何回かでてきましたが、

感情を知るという意味では

耳のうごきに注目しながら見ていた。

たぶん、犬と同じだと思ったので。

 

ロバがかわいいので

それがみどころ。

 

効果音とか音楽が

私は、うるさく感じました。

 

とくに、音楽(BGM)は、

次に起こりうる恐怖や悲劇を、みる側が連想し、

それをあおり立てるような心理効果を

わざと演出しているように感じて

なんかイライラした・・。

 

 

公式サイトはこちら

eo-movie.com

 

 

 

 

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前回みた映画はこちら

www.planet2019.com

 

 

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