once again

日記ブログです。ヤフーブログから引越ししてきました。

Oshima cherry tree(大島桜)

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品種:大島桜(おおしまざくら)

 

この画像は少し前に散歩したときに撮った画像です。 

これ以上の至近距離では撮影できなかったので

遠くてよく分からないとは思うのですが

大島桜は白い花と明るい緑の葉が印象的な桜です。

 

関係ないけど、この桜のことは私はけっこう好きで

まあまあ楽しみにしていた桜です。

白と緑でスッキリしているところが良いです。

 

もっと好きな桜は、他に数種類あって

自分が住んでいる地域では

もうしばらくすると咲いてきます。

このときは、それらはまだ固いつぼみでした。

 

で、ご存じの方がいらっしゃるかもしれませんが

大島桜の葉は

塩漬けにして桜餅の葉で使われているそうです。

 

桜餅の葉はいい香りがしますよね。

しかし桜の木についている生のままの葉には

香りはありません。

桜の葉にはクマリンという成分があって、

それが香りの元となっているそうなのですが

 

生のままの葉の状態だと

クマリンが葉の糖質と結びついていて

その状態では香りはないそうです。

 

葉を塩漬けにすると葉の細胞が死んで

⇒細胞が死ぬとクマリンと葉の糖質が分離されて

⇒糖と離れたクマリンから香りが出てくるとのことです。

 

(クマリンという成分は、みかん・にんじん

グレープフルーツ・桃などにも含まれているそうです)

 

また、大島桜のことを『野生の桜』と言う人もいるのですが、

なにが「野生」なのか自分はよく分かりません。

『山桜』と『野生の桜』の違いについてもイマイチ不明です。

 

 

【原産】大島・伊豆七島・房総半島(千葉県)

【属性】バラ科 サクラ属

 

 

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散歩中に見た他の植物はこちら ↓ ↓ ↓

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Mother leaf(マザーリーフ)

 今回の記事は ↓↓↓ コレ ↓↓↓ の続きです。

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マザーリーフは多肉植物です。

で、その後、どうなったのか?

 

このようになりました。 ↓ ↓ ↓

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葉っぱが出てきそうな感じになっていた部分が6~7か所あったけど

実際に伸びてきたのはご覧の通りでした。

 

手元にきた当初は1月だったので暖房が効いてる部屋に置いていましたが

今はカーテン越しに日の光が当たるところに置いています。

この先はどうなっていくのダロウ??

 

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 最初に育てたマザーリーフのことはこちら ↓ ↓ ↓

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Lemon peel(レモンピール)

今回はコチラの続きです  ⇓ 

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レモンシロップを作って ⇒ レモネードをつくって

おいしくいただいたあとは、レモンピールにします!!

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しかるべき過程を経過したのち、乾燥に至った図。

シートの色が撮影用のバック紙と同じですが(笑)

バック紙ではありません。

漂白してないタイプのクッキングシートの上にのせています。

 

<必要な材料>

 

①レモン&ジンジャーのシロップ作りで使ったレモン

②グラニュー糖

③クッキングシート

 

 

<作り方> 

1、レモンと生姜を分ける。

  レモンはフライパンの中に重ねる。種を取るとレモンの形が崩れるので

  種はつけたまま重ねる。生姜はスムージーなどに使ってもいいし

  捨ててもいいって感じ。今回はもったいないけど捨ててしまった。

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2、レモンにグラニュー糖をかける。(レモンが埋まるぐらいが目安)

  弱火で時間をかけて煮詰める。

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3、火にかけると果汁が出てきます。さて、果汁はどうするか?

   ①寒天で固めてゼリーにする

   ②凍らせてシャーベットにする

   ③煮詰め続けて ⇒ 十分水分を飛ばして ⇒ レモンキャンディーにする

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今回は②のシャーベットにしました。

自分が好きな洋酒(ブランデー、ジン、ワイン)に入れたり

ドレッシングを作るときなどに使います。

 

 

4、煮詰めて水分がなくなったらクッキングシートに並べて乾燥させる。

  仕上げにグラニュー糖を振ってもいいし、そのままでもいい。

(*シロップを作るときに氷砂糖を使ったレモンなので、すでに糖分はあります) 

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7~8割程度、水分(=果汁)を飛ばした状態を

飴(砂糖)でゆるく固める、というイメージで作るとうまくいきます。

ここまでくれば種はサクサク&ホロホロな感じの食感になっています。

(食べるときは種ごと食べてしまいます。)

 

 

完成したピールは、チョコがけにして甘いおやつにしてもいいし

ブレンダーやミキサーで細かくして(もしくは刻んで)

パンやお菓子の生地にまぜて焼いたり、サラダの色どりで使ったり

焼いた鶏肉にのせたり、トーストやピザ生地にのせて食べたりいろいろ。

ビタミン・ミネラル・食物繊維もバッチリ!

レモンの抗酸化作用でウイルス対策の効果も期待できますね!!

 

 

 <プチメモ>

 

*煮詰めるときも乾燥させるときも時間がかかります。

(じっくり集中してやるのが好きなオタク向き。)

 

*レモンは最後に食べることを考えて

 最初の時点でケチらず国産のいいレモンを選んで買ってくる。

(今回は、香りが高く果肉がジューシーな

『マイヤーレモン』というレモンを使っています。

 価格は若干高いですが、用途を考慮すると割安感ありです。)

 

*固いものが苦手な方にとっては、皮は固いので注意してください!!

 

 

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