once again

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ガリマティアス・ムジクム第27回定期演奏会@なかのZERO

2006-8-5 sut 18:30~ 大ホール 無料招待券
指揮 : 広井 隆   
独奏 : 丹沢絵美(Vn)、森山千春(Va)

【一部】
モーツァルト
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調

(アンコール)
モーツァルト
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏 ト長調 KV423より第一楽章 (弦のソリストが二人で演奏)

【二部】
チャイコフスキー
交響曲第6番 《悲愴》 ロ短調

(アンコール)
チャイコフスキー
アンダンテカンタービル
お勧め度 ★★★★★ (五つ星!!)


ものすごく素敵な演奏でした!
クラシックで感動するなんてことは、今までになかったけど、この演奏はとてもすばらしい!!
まさに「魂の音」でした!!


具体的にどんな「良さ」があったのかといいますと。。
音の立ち上がりが、弦、管楽器、木管楽器のそれぞれがきちっとそろっていた。
これは小さい音で始まる場合なんかは、最初の一音が不ぞろいになってしまう場合が多いんですが
(特に木管はほとんどバラバラになることが多いんですよね。。)
それが味があっていいのか?と昔から思っていたんですけど、そうじゃない演奏って初めてです!
弦も、ザーっと一斉に音が出ていて、鳥肌が立つぐらいスゴイと思いました!
エレ○トーンののストリングスの音そのものって感じでキレイな音でした。

一人一人が他の人の音を聴きながら演奏しているので、音がぶつ切りになっていない
これ、出来る人達って、なかなかいないと思いますよ~~。
他の人の音を聴いていないと、各パートが分断された演奏になってしまって
ホントにただの「手分け演奏」って感じになってしまって、ひとつの音楽にならないんですよねェ~。
ここの人達はそんなことはせずに、人の音を聴いているので、人数のわりには音にものすごく厚みがあったし
フレーズの繋がりがきちんとあって、ひとつ作品(曲)として成り立っていると思いました!

感情表現が豊か
これは、指揮者の指示だけじゃなくて、各奏者の人生経験などが影響してくることが多少あるとは思うのですが
曲を十分解釈(楽曲分析や、作曲時の背景など。。他)した上での感情の付け方がとても良かった!!


あとは。。
チャイコフスキーの曲の第3楽章が終わったあとで、指揮者の方が
「やったね!(=うまくいったね!)すばらしい!!」
という感じで楽団に向かって左手で小さく力強いガッツポーズのしぐさをしていたのがすんごく良かった!!
これ、指揮者の人、やりますよね?

自分の第九の話しになってしまうのですが、(また第九かよ・笑)
合唱が4パートに分かれているのですが、それぞれのパートに「聴かせどころ」がありましてですねェ
そこの部分が終わると指揮者の先生が、「君たち今のGOOよ。最高よ、最高。イッツ、グレイト!」
てな感じで目や手ぶりで合図を送ってくるんですよ。

それが私はものすごく好きだったんですよねえ~。(特に若杉弘先生の合図は、最高にキザで良かった!)
友達は、「ホントに最高だと思ってんの~!?・爆」とか言っていたんですけど
ホントに思ってなかったとしても、アレやられると、こっちはテンションあがるんですよね~~。


最後にプログラムに書かれている、団長からのご挨拶を載せておきます。
すごく素敵なプログラムで、このプログラムだけでも
この日の演奏を各人が本当に大切に思っている気持ちが伝わってくるようでした!(><)
本日はお忙しい中、ガリマティアス・ムジクム(通称・ガリムジ)の第27回定期演奏会
にお越しいただき、ありがとうございます。皆様ご存知のように、今年はモーツァルト
の年、加えて本楽団の名称は同名のモーツァルトの初期の作品からつけたということも
あり、協奏交響曲をプログラムに入れました。素敵なソリストのお二人が登場します。
ご期待ください。後半はチャイコフスキーの6番、名曲です。この対照的な2曲を会場
の皆様お一人おひとりに気持ちが伝わるように、心をこめて演奏したいと思います。
上記は原文のまま。

来年も、ぜび、聴きに行きたいです。
心がこもった素敵な演奏をありがとうございました!!