赤芽柳(アカメヤナギ)です。
まあ、この図を見て、
おもしろいとかはないとは思いますが。。
年末とかお正月明け早々から
見かけることが増える枝モノです。
生け花で使われることが多いです。
枝の向きは、表が赤で裏が緑です。
ダークな赤のカラ(皮?)の部分が自然に落ちると
ワンちゃんネコちゃんうさぎちゃんの
赤ちゃんの頃のような
ツルツルしたツヤのある毛が出てきます。
この時期を銀芽柳(ぎんめやなぎ)という人もいます。
ツルツルの白い毛が、ボサボサに広がってくると
毛の先に小さい黄色の花が咲きます。
毛1本の細さに対しての花ですので、
花は咲かないか咲いていても気が付かないか、
ただのボサボサか、という感じの大きさです。
ボサボサのミニチュアの猫のしっぽのような部分を
そのまま枝につけたままにしておくと
少し大きくなってゴツゴツしてきて
中を開いてみると
黒い種(←たぶん種)が入っています。
この時期を猫柳(ねこやなぎ)という人もいます。
で、そのまま枝を花瓶に活けていると
ちょっとうろ覚えなのですが、
根が生えてくるかと思います。
(もしかしたら ↑ は、
サンゴミズキだったかもしれないのですが
ちょっとうろ覚えですみません。)
【花言葉】強い忍耐
赤芽の時期から ⇒ 種がとれて根が出てくるまで
けっこう長く楽しめます。
根が出てきたものを地植えにしてもいいですね。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。