第3次越冬隊の南極到着時の映像(8:13)
(船の様子とか、上空から見た犬なんかも映っています。)
第1次の時に犬を置いてきたことに
責任を感じていた北村さん(犬係り)は
犬の責任をとりたいと強く思うようになって
第3次で南極に行く。⇒ 現地で犬発見
タロジロが発見された話は有名ですね。
ここの部分は、10年前か15年ぐらい前までだったら
自分は単純に「超絶号泣」という感じですが、
今は、①生きてる犬がいて良かったという気持ちと
②仕事で行ってるのに(しかも国費=税金)
という気持ちとが半分半分かな。
色んな背景があることを思うと犬のことだけ、
という心境にはなれないというか。。
もしも自分が犬係だったとして犬を置いたまま帰国して
大バッシングを受けた立場だとしたら。。
やるだけやってどうにもならなかった事情があって
そのことも知らずにバッシングを受けて、、となると思うので
①このまま日本に住んでいたくないとか
②自分のことを誰も知らない土地に移住して(海外とか)
しばらくは静かにすごしたいと思うかもしれない。
「その犬の名を誰も知らない」の本には書いてないけど
ヒ素入りステーキを持っていって犬を死なせてあげたい
という隊員の声もあって
天候が回復したら、小型飛行機で
毒入りの肉を犬にあげに行くという考えもあったみたいです。
でも天候の回復の見込みなしで飛ぶことができずに
やむなく宗谷が日本に向けて出航となったと。
北村さん(犬係り)が第3次で南極に行けることになったのは
周囲のどのような考えとか配慮があったのか、
表向きの理由は研究のためだとしても
犬のことで行きたがってるのはバレバレだし。
無鉄砲な若さという熱に周囲の大人が動かされたのか
1次越冬隊の人の中で3次で南極に行きたいと希望した人が
北村さんしかいなかったのか。
(1次の人が同行すれば何かと都合がいい面があるでしょうし。)
北村さん(犬係り)という方は本当に強運なんだなと思います。
で、この動画なのですが、
YouTubeに投稿された方の連絡先が見当たらなかったので
勝手にブログにUPした形となりました。
不都合があれば削除しますので、
水野裕之様、お気づきになりましたらコメントください。
よろしくお願いします。
今回は以上です。
◆◇◆ 関連記事 ◆◇◆