昭和32年10月] 中日ニュース
No.196_2「宗谷ふたたび壮途へ-南極本観測」(1:29)
ここまでの内容の、補足となる動画1。
二次隊が出航するときの様子。貴重な映像。
★2次隊の出航の場所:日の出桟橋(都内)
★JR浜松町から歩いて行ける場所
★今だと一番近い最寄り駅は、ゆりかもめの日の出駅
『その犬の名を誰も知らない』の本を読むと
1次のときは晴海ふ頭から出向したと書いてある。
1次のときは、タロジロを含む20頭の犬が
①北海道稚内から貨物列車に積み込まれ ⇒ 秋葉原に到着
②秋葉原から晴海までトラックで移送されたとのこと
③北海道から都内に犬が到着するまで5日ぐらいかかっています。
(10月29日北海道出発 ⇒ 11月3日秋葉原に到着)
④1頭ずつ専用の箱に入れて移動させたようですが、
⑤犬1頭の体重が30~40キロぐらいある大型犬で
⑥それが 20個分だったので、
列車の経路とかはよく分からないけど
⑦乗り換えがあったりしたら、20個分の犬箱を降ろして、
ホームを移動して(階段の上り下りとか)
⑧乗る列車また積み込みするという作業が発生するし
⑨エサと水のお世話にしても
大型だから1頭の1回分の量が多いだろうし、
⑩20頭の大型犬の、ウ〇チ&オシッコの掃除とかも考えると。。
犬を国内で移動させることについても、
人も犬もすごい大変だっただろうなと思います。(>_<)
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