出荷の様子。動画から引用した図。
youtu.beWholesale onion prices soar at Lasalgaon in Maharashtra(1:11)
(マハラシュトラ州のラサルガオンでタマネギの卸売価格が高騰)
動画は、玉ねぎの出荷作業の様子。収穫の量が大量です。
インドの玉ねぎで、レッドオニオンといわれているもの。
動画を見ているとカブぐらいの大きさに見えますね。
この玉ねぎは、小ぶりで香りが高くて、甘みが少ないそうです。
(ローズオニオンという言い方もするみたい)
Twitterを見ている限りでは、自分が昨年12月から見かけていた
インドの農民のデモは、まだ続いています。
今年の1月26日が「Xデー」だったようで、
その日のために、前もって何か準備をしているのは
画像の様子とか短文の英文で分かりました。
当日の様子と思われる投稿分では、
道の幅(車2車線ぐらいの幅)めいいっぱいに
人が歩いていて、人の列がすごく長くて
大勢で徒歩でどこかに向かっているようでした。
そして先日は、大勢の農民が
国境付近に集まった、というコメント付きの
画像と動画を見ました。(←Twitterで)
何のことでデモをしているのか分からないけど
簡単な問題じゃないという空気は伝わってきます。
幼児の乗り物のおもちゃで、
農家の人が使うトラクターみたいな車の画像に
「これ(おもちゃ)はよくても、農民はなぜダメなのか」
とかいう内容のコメントが付いている投稿も見かけマシタ。。
「インド 農民 デモ」で検索すると
インドの農民の女性が、自分たちの尊厳のために
デモを行っている、という感じの内容が出てきましたが、
私がTwitterで見るデモの参加者は男性ばかりです。
政府が農業を廃止しようとしているのかな?とも思いましたが、
ますますよく分からないので、もう少し検索すると。。
①2020年9月に新法が成立。
②今までは、最低販売価格が設定されていて、
③政府が決めた卸市場での取引が決まりごとになっていた。
③新法成立後は、卸市場を経由せずに
④農民が自由にスーパーなどで販売できる。
箇条書きにするとこのような内容が分かりました。
で、農民は、新法だと値下げの強要があるかもしれないと心配していて、
なおかつ、この新法は大手企業にとって有利な条件になるので
自分たち(農民)が不利になると懸念している。
だから新法撤廃のデモを行っている。ということみたい。
(※仮に、大手企業が穀物や野菜を買占めするにしても
誰から買占めを行うのかな?農民以外から買うとしたら輸入とか??)
で、自分たち(農民)が、不利になって世帯収入が減ると
⇒家庭内が荒れて、
⇒貧困によるストレスで家庭内暴力が予想されるので
⇒女性が不安になっている、と。
・・・。
これは日本のことで例えると、
デパートや大型スーパー(イオンモール)とかができて
商店街(八百屋・魚屋・肉屋その他)の店が閉店して
商店街がシャッター街になった状況と近い気がする。
(このときに各商店の家庭内不和があったのかは知らないけど)
それにしても果たして、新法は農民にとってほんとに不利なの?
新法成立後の現在は、卸市場を経由しなくても販売できるので
飲食店に(収穫の量が常に多かったらチェーン店に)直販したりとか、
一般人にネット通販したりなどの販路もあると思うけど
今は興奮状態でそういうことに考えが向かないのかな?
もしくは、他にも何か問題があるとか。。?
新法撤廃はひとつの手段だとは思うけど、デモ中に死人も出ているみたいだし、
寒い中、連日野宿に近い生活をするわけで健康被害もなきにしもあらずだし
コロナのクラスターも心配だし。
他国のsayoさんがごちゃごちゃいうのは大きなお世話だろうけど、
今ならもれなく、早い者勝ちでチャンスがゴロゴロしてるのに。。
しかしまあ、そんな抜け駆けをしたら、ハブられてボコられて、
半殺しにされることもあるのかもしれないけど。。。
<結論>
自分がハタ目から見てる範囲内では、新法は
『集団行動から ⇒ 個人で稼ぐことへの切り替えのきっかけ』
に見えるので、この先、新法が撤廃になるかは分からないけど
このデモも「風の時代」への移り変わりの象徴なのかな~~~?
星回りが変わっただけでこんなに影響が出るなんてすごいですね。
で。私は今の日本の偽善者同士の偽善ごっこに、
もう十分すぎるほど飽きて、偽善者ごっこで排出される尻ぬぐいや
我慢でストレスを強いられているので、
時代が変わるなら変わるで早く変わってほしいです。
(ごっこを続けるとしても、尻ぬぐいまでその人達内で完結してほしいです)
仮に時代が繰り返されて、再び現在の厚かましい偽善者社会になろうとも
「風の時代」は、この先240年続くらしいので、
たとえ再び偽善者社会が訪れたとしても、
私がその頃まで生きてる可能性はないだろう。(笑)
「風の時代」の中で死ねることに感謝しよう。
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