

淡い色味のファーガスの図
これはフラワーレッスンで使ったもの。
艶がなく淡い感じの色味のファーガスで、私は初めて見ました。
ぱっと見て、誰しもが不良品と思うわけでもないので
使う分には特にこれといって不都合はないっちゃないけどね。
まあこれに限ったことではないけど
ここ10年ぐらいの間で、質が下がったと感じる物事が
けっこうあるなと最近思います。
徐々に下がっていって、
下がってる最中は下がっていってることに気が付かなくて
ある日、多くの物事に対して「なんかおかしい」と感じる。。
「それって、今までもそうだったっけ?」とか
「なんか前(昔)の方が(店員とか病院の対応とか)良かったな」とか
ある時点でなんとなくふと感じるのです。
製品を作る人とか、対応する人とか(受付とか事務手続きその他)の中で、
①こんなに説明しても(あの人は)これ以上のことはもうできないから、とか
②何回も注意しても(あの人は)何も変わらないから、とか
③教えても出来ないからもう言うのはかわいそうだよ、とか、あったとして、
(あの人は)もう無理だから
④この程度できていればOKにしてあげよう、とか言い合って
その場合、
⑤「そうだね、人間なんだから間違えることもあるもんネ (笑) ♪♪♪ 」
といった内容のことを言う人は多いと思いますが
そのような関係を保つことで何が生まれるのでしょうか?
そういうことの積み重ねで、目に見えない速度で
世の中のいろいろなことが徐々に下がっていったとしたら?
(仮にそういう状況で質を維持するとなると、
やれる誰かに負担がのし掛かることは目に見えています。)
製品や対応の質が下がれば、取引先(顧客)の信頼を失う
取引先が減ると会社の業績が下がる
業績が下がると賃金が下がる
賃金が下がるとやがて業務縮小が始まりリストラの告知がでる。
最終的には勤務先の倒産。
というわけで、前述の①②③④⑤は「親切な思いやり」ではありません。
(特に③④は最低です。そのしわ寄せは誰かがやることになるのです。)
それをしていたことで、いつか自分の身に何かが降りかかってきて
今まで協調性がある善人をアピールしていたけど
「本心じゃなかったのに、バカな発言・バカな振る舞いをしていた」
と後悔することになるかもしれません。
いつしか何かの場で後悔しないように、
慎重に自分を維持しながら生活していく生き方もあります。
それを選ぶ権利は、誰にでも、平等に、存在します。
それを選ぶ勇気が、あるか・ないか、ただそれだけです。
そして何を選ぶかは常に自分の責任です。
安心してください。あなたがひとつの勇気を選んだとしても
私はあなたを愛しています。
*今回の内容は、私が好きな人(Twitterの外人のお友達)の
思想に共感した内容を元にして、日本人あるあるの現実を書きました。
最後の2行は外人ふうにシメただけであって、
とくに最後の1行は、私の本心ではありません。(笑)
何に対して安心を求めるのかは人の勝手だし他人の自由です。
私の知ったことではありませんので、あしからず。
(この部分 ↑↑↑ は、村上春樹風に書いてみました。笑)
◇◆◇ 関連記事 ◇◆◇
以前投稿したファーガスはこちら ↓ ↓ ↓
***早朝の投稿は予約送信です
(深夜 ⇒ 早朝に投稿時間を変えてみました)