とある花屋にて。
最近ちまたではどんな花がお店にあるのか
買い物のついでに寄り道シマシタ。。
したら、４０～５０代のおばさんが
亡くなった方に持っていくものを探していると
店員さんに話しかけていましたが、
聞こえてきた会話が
ドライフラワーのリースとか（８００円ぐらい）
手のひらサイズのハーバリウムとか（1200円ぐらい）を
あげようと思っていると言っていて・・。
店員さんが何か言おうとすると
言わせないように？
一方的にしゃべるしゃべる・・・。
大きめの声で話していたので
盗み聞きというわけでもないけど
故人様はお子さんの習い事の先生らしく
仲が良くてよく飲みに行っていて
親しいからかしこまった物じゃなくてもいいとか
手ごろな値段で残るものがいいだとか。。
かたっぱしから店内の物を写メ撮って
誰かと℡で話して、
また店の人に話しかけて、を繰り返して
店内をウロウロしていた。。
会話の内容から察するに
故人様は亡くなってまだ日が浅い感じでした。
普通に考えたら
生花か、果物か、お線香か、お金か、だと思うけど。
店の人の話も聞かないし、
金かけるのはもったいないとかなのか知らんけど
そのおばさんが自分で決めた物にしたら
おばさんが恥をかくかもしれないのに・・
とか思いながら店を出ました。。(>_<)
どうでもいい話だけど
先日、私のところに若い男子（２０代半ばぐらい）が
お悔みのお花のことで相談にきたけど、
私はちゃんとしてあげたよー。
その男子は「初七日の法事の花で」と
公共性のある用語で話すから
こっちからした話が早いし、
予算を聞いたら２万までなら出せるというし。
なにやら、おばあさんが亡くなって、
兄弟でお金を出し合ってお花を送るように
お母さんに言われたらしく。。
白の胡蝶蘭（鉢／３本立ち）なら
きちんとした印象になることと、
フダをつけて兄弟の名前を書くこともできる
という内容を話すと、
その場でお母さんに
それでいいか℡して聞いて
お母さんとしてはOKだったらしくて
すぐ決まりました。
話が少しそれますが
この先、その男子が３０代・４０代になったり、
結婚して伴侶の親戚と関わりができたり
子供ができたり・・などなどしたとき
今回の経験は、今後の人生の役に立つと思う。
若いコには大人がきちんとしたことを
教えていかないと。
冒頭のおばさんのような生き物（DQN）が
増殖・繁殖・激増していったら
めちゃくちゃな社会になっていきますからね！
ま、DQNな行動がイケてると思っているゴミには
理解できない次元のお話しだとは思いますが。
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胡蝶蘭の図はこちら
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