once again

日記ブログです。ヤフーブログから引越ししてきました。

Breath From The Season 2018@角松敏生

ちょっと迷ったのですが、
他にはない、ヤフーブログならではの、レビュー!!!
なんとなく書いてみようかな、と。

ではでは、行ってみよう~。



1、Lady Ocean
昔々の、マイルドセブンのCMの曲です。
当時、おこちゃまであった私はあの曲にとりつかれました。
「わ~、なんてカッコいい曲なんだろう」と。
夏・都会・海・ゆったりした風・ジリジリ暑い太陽。
なのに、なんともいえない清涼感。


その襲い来る陶酔に
自分をコントロールすることはもはや不可能
与えられる刺激に対してあがらえない
抵抗しながらもひたってしまう、きらめく光の中でそれを


はい、敏生サンの歌詞にありそうな感じのいやらしい表現ですね(笑)
お恥ずかしながら私も年月とともに
それが分かる大人になってしまったのです、スミマセン…。


でまあ、それをですね、当時のこの曲から感じ取ってしまったということ。
それがリメイクされて今ここに至る!!ですよ、奥さん、はい。


近未来感と夏らしい清涼感を保ちつつも、
こなれた感じの大人らしい遊びがあって
オリジナルにないスピード感と迫りくる興奮。
夏の夕立も感じたりして、ほんとに盛り盛りでたまらないです。


曲の構成はざっくりとこんな感じ。

  ⇓   ⇓   ⇓

バース的なイントロ⇒本来のイントロ+ギターの(かすかな?)おたけびあり(笑)
⇒Aメロ⇒Bメロ⇒サビ (サビはギターとサックスのユニゾンなのかな?なんか金属感のある音。)
⇒Aメロ⇒Bメロ⇒サビ 
⇒軽くギターソロ⇒サイケな感じのトランペット
⇒短いベースソロ⇒(間奏)⇒サビ


ときて、
曲のラストにつながる清涼感たっぷりなソロのおでましはこの順番!!(敬称略)

   ⇓   ⇓   ⇓

アルトサックス(本田雅人


トランペット(エリック宮城)
ギター(角松敏生!)


最高~。

すごいたのしい。
バンドスコアがどうなってるのか見てみたい。
できるのならば実音で書いてあるスコアを
目で追いながら聴きたいです。


上記と重複しますが、管のメンバーは以下の方々。(敬称略)
本田雅人(sax)
エリック宮城(tp.)
中川英二郎(tb.)


それぞれ、角松氏とは別に、
私の音楽史(というと大げさですが)としても思い入れのある憧れの方々。
侍ジャズとかスクエアとかとかいろいろ。
席によっては、飛んでくるツバが感じられるぐらいの
すごい至近距離で見たこともあるだけに
角松さんと一緒に演(や)ってる、というのがなんとも。
その時その時の当時に、このアルバム作成を誰が想像したであろうか、
ほんとうに感慨深いです。


とまあ、1曲目だけでこんなに長文になってしまいました。
とりあえず今回はこれで。
残りの曲はどうしよう~~~~。
このCDを聴くことができてほんとにわたしは幸せです。(*´Д`)