スプレーカーネーションの図。(品種不明)
明るいピンクでキッズ向けです。
ひな祭りにぴったりな色味ですね。
カーネーションは。。
●明治の終わりごろ日本に渡来。
●大正時代になってから国内で出回るようになったそうです。
●現在流通しているカーネーションは、
国産と輸入の割合が、5:5ぐらいだそうです。
で、カーネーションの世界的生産地は南米のコロンビア。
*赤い印がコロンビアの位置(日本の位置は左の方)
かつて国内のカーネーションは、スプレーカーネーションがメインで
一般的に「赤・白・ピンク」の3色が求められることが多くて
当時の国内生産者(花農家)の方々は、
その3色のスプレーカーネーションを育てて出荷していたそうです。
2000年頃に、カラーバリエーション豊かな
スタンダード(1本の茎に1つの花)のカーネーションを
コロンビアが日本に売り込みにきて、
色どり豊かなカーネーションが注目されるようになったとのこと。
で、2009年か、2010年ぐらいに、都内丸の内で
フラワーフェスティバルがありまして、見に行きましたが、
そのときのカーネーションの展示は素晴らしかったです。
赤・白・ピンク以外に、今では誰しも見慣れているような
イエロー系・オレンジ系など、もろもろたくさんの色がありました。
茶色のカーネーションもあったりして
どれもモコモコの大輪で写メ撮りまくりでした。
当時使っていた携帯(ガラケー)に画像が入っていますが
取り出す方法がワカリマセン!!
【属性】ナデシコ科 ナデシコ属
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