この映画は。。
①細かくて
②口うるさい
③偏屈なおじさんが主人公として
でてくる。(笑)
主人公を演じるのは、
トム・ハンクス!
直近でトム・ハンクスをみた映画は
「エルビス」でしたが、
そのときと少し印象が違うかな。。
この映画のオットー役のために
少し痩せたのかな?という気がした。
もしくは
「エルビス」に出るときの役のために、
そのときにわざと太ったのか。。?
で、それとは別に
私としてのトム・ハンクスといえば!でいうと
空港で生活する人物(実話)を元にした
『ターミナル(2004年)』という映画であります。
それが強く記憶にあるがため
この映画の最大のテーマである、
『ヒューマニズム』
を刺激するオットー役としては、
なんて適役(ハマリ役)なのだろう!
と、予告を観たときから思っていました。
あらすじは。。
奥さんを亡くした男が身辺整理をして
奥さんの元(あの世)に旅立とうとするが
実行しようとすると
その都度、その都度、邪魔が入って
なかなか自死に至らないという。。
オットーと奥さんのことは
回想シーンを取り入れているので
映画をみれば分かるようになっている。
最初の方のオットーは
神経質そうで、
ただただイラ立だしさをかかえてそうな
偏屈なおじさんだったけど、
終わりに近づくにつれて、
「トム・ハンクスって感じ!!」
な、コミカルな様子は、やはり、というか、
お約束どおりというか
なぜか、隠しきれなくなっていく。(笑)
ので、
トムファンはそういう部分も
楽しめると思う。
シリアスな内容のわりには
笑ってしまう場面もわりとあった。
なんとなくだけど、共演者も撮影陣も、
トム氏を中心にわきあいあいな
現場だったのかもな~と
勝手に想像してしまう映画でした。
なので、NGシーン集があれば見てみたい。
<プチメモ>
この設定で
主人公が「偏屈なおばさん」だとしたら
どんな展開になったのかな~と思いました。
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