アネモネです。キンポウゲ科で球根で育つお花。
道路の植え込みとか公園とか
マンションの花壇みたいなところとかで見かけることが多くて
ガーデニング系のお花という印象が強くて
最初は花の名が分からなかった。
なぜなら、
・葬儀・告別式ではこの花は使わないし
・婚礼現場でも使った印象が薄すぎて印象がない、ので。
自分が先生役をやる、
フワラーレッスンをするようになってから
自分の中での存在がはっきりしてきた、というお花です。
①このお花は花びらがありません。
萼(がく)が花びらのように見えている植物です。
花びらのように見えている部分は
萼片(がくへん)と呼ばれるもの。
②自分の体験的な内容を総括すると、
キンポウゲ科のお花は
花びらがないお花が多くあるようです。
③花言葉は色によって異なります。
画像の白は『真実』とか『希望』。
過去に、激安で参加できる花イベント
(アレンジメントのプチ体験みたいなやつ)
を担当しませんかと言われて、
言われるまま担当させていただきましたが、
そのときにこの花のことをいろいろ調べて
花屋やホームセンターに現物を見に行ったりとかもして
この花ひとつのことを知る、という行為に
かなりの時間と労力(←大げさではない。たぶん)
をかけたにも関わらず、
激安イベントの場で調べた内容の話しをしたら
子供も大人も誰もかれも何も全く聞いてなさそうで、
あげく、つぼみを不良品だとデカイ声で言われ
(咲いてないから咲いてるものと交換しろ、と)
見る限りでは
花に関心があるのではなく
どういう方向から見ても
激安イベントそのものに群がっているだけ
なのだ、という結論に至り
そのあたりの『社会学習』が不足していた自分にとっては
かなりの疲労と倦怠感を伴うイベントであった。
(それもあって調べた内容は今はほとんど覚えていない。)
料金が安すぎるイベントに群がる人々は
花に限らずこんなものなのか?というのが正直な感想。
高級なものを安く提供してカジュアルに楽しむ
という風潮が時代背景にあったころの話です。
生け花とか陶芸とか和食懐石とかフレンチとか。
【属性】キンポウゲ科 イチリンソウ属
【原産】地中海沿岸
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