図のバラは「アバランチェ」という品種のバラです。
わりと流通が多く、使用頻度高めの品種。
育った土地(産地)や、育った時期で多少の差はありますが、
わりと茎がしっかりしていて、花が開くと大輪でとても美しい。
というふうに、このような美しいバラが存在していたとしても
日本人どうしの日常でバラのやり取りとなると、
かなり気恥ずかしいというか、特別すぎて緊張するとか、
意味シンだと思われたらイヤだからやめておこうとか
贈る前にいろいろ考えてしまう感じがあるっちゃありますよね??
異性に対してだと特にです。(←この「異性」というのは、
彼氏彼女・夫婦・職場の同僚や上司や後輩・血縁者・異性の友達、
その他あらゆるシーンを含む男女間の意)
これが外人だとすごくサラッとしてるというか、
映画や小説内でもそうですけど、たとえば Twitter なんかでも、
日々の(朝昼夜の)挨拶で
普通に、大きなバラの花束の画像を女性に送信して
「おはよう、〇〇(←相手の名前)。あなたの美しい朝。」とか
「〇〇のために存在する美しいバラ。おはよう。」とかやっている。
見てる限りでは恋人同士という感じではなさそうだし
単純に、Twitter の( ≒ネット上の)お友達、という感じに見える。
下心ミエミエで狙ってる、とかもなさそうな印象も受けます。
そういう、恋愛感情がない(←たぶん)相手に対しても、
記念日でもなんでもなさそうな日なのに
バラだけで構成された大きな花束を普通に贈って(画像だけど)
キザなセリフとかを普通に言ってしまうわけです、外人は。
文化や習慣の違いといえばそれまでだけど、
日本の場合、バラの花が気恥ずかしいというのなら
菊とか桜とか梅の花でそれを日常でやるか?となると、
それでもやらないですよね???
外人の思考って、なんで日本人と違うのかね?
(*本文中の「外人」は、パツキン(金髪)以外も含みます!)
西洋人のバラに対する考え
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