花菖蒲（しょうぶ）の図。アヤメ科。
本日、５月５日は子供の日！
子供の日 is 端午の節句。ですね。
趣味の日帰り温泉（平均約週１通い）に行っていたときは、
各種年間行事にあわせてイベント風呂がありました。
今の時期だと期間限定の菖蒲湯です。
温泉の湯の香りと、菖蒲の香りが楽しめて
心身ともに癒されましたね。。（←回顧的情緒）
菖蒲湯に入ることは、
日本では1000年以上も前からの風習だそうです。
まあ言わなくても分かると思いますが、
邪気払いとか、厄除けの意味があるそうです。
同じく、厄除けの意味合いとして
端午の節句のときにいただくものがありまして、
それは古今東西で異なるとのこと。
◆日本列島の東側 ： 柏餅
（江戸時代から始まった習慣）
◆日本列島の西地域 ： ちまき
（中国では忠誠心の象徴、となるみたい）
なのだそうです。
東と西で習慣が異なるなんて、日本は広いですね。。(´ー｀)
で、タイトルの「菖蒲 ≒ 勝負」は、
ちまたあるあるの語呂合わせです。
言葉遊びのようなものですが、
昔だったら「戦（いくさ）で勝って戻ってこれるような」
強いコに育ってほしい、などの意味が込められていたのかな？
単純に考えると、戦で負けることは、イコール、
刀で斬られて死ぬということですからね。
※お風呂に入れる菖蒲は画像と別物です。
※お風呂に入れる菖蒲は、葉っぱの菖蒲です。
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