[http://:title]
無声映画が流行ってた時代に、
映像に合わせて劇場で演奏していたオルガン。
** 以下、動画の概要より **
①曲名:Celery Stalks at Midnight
②演奏者:Walt Strony(ウォルト・ストローニー、アメリカ人)
③この演奏者は、唯一、生きている演劇オルガン演奏者で
「演劇オルガニスト・オブ・ザ・イヤー」に2回投票されたことがあり
アメリカの最高オルガニストの一人、とのこと。
①劇場オルガン とか
②シアターオルガン とか
③演劇オルガン とかいわれている楽器です。
自分は映画オタクってほど詳しくないのですが、1920年代に、
無声映画と音声が付いている映画が混在してたと思われます。
それを考えると、これ系のオルガンとその演奏者は
1920年代よりも前から存在していたことになります。
ちなみに 1920年代は、日本だと大正時代の後半~昭和初期にかけて。
外人の場合クラシック以外の演奏となると、ジャズ系になっちゃう、というのは、
なんとなくありますよね。 もともと体に流れている国民の血とか、
古代から続く記憶の延長で形成されたものが『感性』だとすると、
外人って元から洒落た感性をお持ちなのね。
この楽器は空気圧で音が出て、その点はパイプオルガンと同じみたいです。
毎日どこで練習するのかね??
以下は関連記事です。このとき ⇓ にUPした動画もシアターオルガンです~
こちら ⇓ のオルガンは5段鍵盤。(足鍵盤も入れると6段!!)
ラスベガスでパッチン・ピクチャーズによって録画された映像。
曲名:Tea for Two 演奏者:kay McAbee
⇓ ⇓ ⇓