動画から引用した図。
Gangeshwar Temple, Diu Lord shiva Sri Shivasairam Communications(0:42)
「ガンゲシュワー寺院」というお寺の動画です。
インドのヒンドゥー教のお寺だそうです。
海に接している岩(洞窟)がお寺とのことです。
引き潮のときの様子 ↓↓↓
Trample Shiv ji Gangeshwar Mahadev, Shiv temple Gujarat India.(1:17)
右側の石壁にヘビのモチーフが飾られています。
詳しく分かりませんが、ヘビには神聖な意味があるのかも。
ここの寺院はけっこう不便な場所だと思うのですが、
ここの場合は、まだ行きやすいというか。。
寺院ではないのかもしれないのですが、
もっと不便そうな場所に
神様を象徴するようなものが置いてあったりします。
そのひとつが、これ ↓↓↓
SAHASRALINGA-A RIVER WITH THOUSAND SHIVLINGAS(3:26)
<動画の概要>
Wonderful darshan of Sahastralinga in the river Shalmala, where many Shivlings are carved on stones and can be visible when the water flow of river recedes.
車でしかるべき場所までいって、橋を渡ったところの川の中に
神様を象徴するようなアイテムとか牛の像が置いてあります。
概要によると「シャルマラ川」という川みたいです。
(この場所がお寺なのかどうかは不明)
こういう所に置けば、イタズラされる心配がなくて
神様にしてみたら安全なのかもしれないけど、
元から川にあった石を彫刻したのか、彫刻したものを川に運び込んだのか
どっちにしても、設置したのは何世紀か前だと思うので
大変な作業だったのではないかと想像します。
他には。。。
①鍾乳洞の狭い穴を下に降りていって
わりと無理な体制で(穴が狭いから)しばらく降りていくと。。
地下に神様を象徴するアイテムが置いてあって
生花がお供えしてあったりとか、
●花が新鮮なので、数時間前に誰か来ていた様子
●しかし道中も現場も懐中電灯がないと真っ暗で何も見えない場所
②山のすごい頂上を目指して
ひたすら上に上に上に歩いていくと、
山のすごい頂上に神様を象徴するアイテムが置いてあって
すごい不便な場所なのに、やはりお花がお供えしてある、とか。
③海の沖に神様を象徴するアイテムが置いてあるのですが
満潮だと海に沈んでいてお参りできないから、
干潮になってから沖の方まで歩いていって
そのアイテムに手をあわせたりとか、お花をお供えしたり、とか。
などの場所があります。不便な場所に神様のアイテムを置いた方が
静かだしイタズラされなくてホントに安心なのかもしれないけど
お参りするのが大変そうに思えてしまう。
なぜそういう場所にわざわざ設置するのか、とか
不便な場所にどうやって設置したのか、とか疑問に思うし、
不便な場所なのに、わりと頻繁に誰かしらが
お参りしてそうな様子などが感じ取れる点がすごいと思う。
また、複数の動画を見ていると、
足元が悪い場所でも現地の人は裸足で行くので
もしかしたら、このような場では靴を履いてはいけないという
決まりがあるのかもしれません。
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