まずはじめに。この題名の本文に関して。
「三つ子の魂100まで」ということわざがありますが、
花の仕事に関しても、ことわざのとおり、
一切の例外はないと最近強く感じています。
以下に述べる本文は、
花屋勤務の方を否定する内容ではありませんが、
ケース(状況や時と場合など)によりけりでしょうが
まあ『事実と感情は別モノであるという事実』は、
いつなんどきであっても存在を続けているでしょう。
はい。で、
わたしは、葬儀会社の生花部で仕事をしたのちに
葬儀(人の死)と真反対ともいえる
婚礼(お祝い・人生の門出)の仕事も
体験として必要だと思い、転職し、
小売りの花屋(フラワーショップ)には、
ほぼ無関心でした。
そもそも人と関わる仕事にはもともと興味ないし、
それよりも、黙々と作り物をしたいと思っていたのと、
ざっと花屋の求人をみたときに
花屋(店売り)の雇用形態のブラックさに、一瞬で、
OUT OF GANTYU(アウト・オブ・眼中)になったから。
<当時の店売りの雇用>
●ありえない低時給・残業代なし(サビ残は当たり前)
●社会保険なし
●雇用保険なし
●有給・その他福利厚生なし
●交通費なし、もしくは一部のみ支給
(一部といっても一日500円までとか、セコイ額です)
このような ↑↑↑ 内容が、
求人広告に掲載されているわけです。
こんな内容、ほんとなのかな?と思って
℡をかけて聞いてみると、
掲載内容のとおりです、という店が10000%でした。
で、こちらの名前・℡・メルアドを聞かれ、
こっちとしては常識・良識の範囲内で答えて℡を切り、
切った瞬間に、このような別世界のゴミとは
今後二度と関わることはないだろうと安心しきっていると、
数か月経過してこっちが忘れた頃に、
「まだうちの店で働きたいと思っていますか?
だったら面接やりますけど?」と
名乗りもなく、いきなりこのような要件だけを告げる
℡・メールをよこしてきた店もありました。
まあ、バイトの誰かが辞めて、
求人出しても誰も応募してこないから
こっちに連絡よこしてきたのでしょうが、
よくそんな連絡よこせるな、と思っていました。
しかもモノの言い方にぞっとしましたね。
(嫌悪・不快・鳥肌もいいとこです)
求人の問い合わせをすると、当時の花屋(店)は、
どこも程度が、上記の花屋と似たり寄ったりでした。
あちら(店の人ら)にしてみたら
そういう態度が当たり前で常識中の常識なのでしょう。
しかも、昭和の高度成長期の時代ならまだしも
とっくの昔に平成時代になっているのに、です。
こういう環境で働いたら、どんな人間が形成されるのか?
まともな良識がある方であれば
いろいろと想像してしまうのではないでしょうか。
(その後、業界的に、こういったDQNな傾向が問題視され
改善・解決に向けてそれなりの動きがありました。)
で、結論の方から述べると、
その後、私も店売りを経験しました。
経験として店売りもやっておいた方がいいかなと思って、
まあまあな軽い気持ちで花屋で働くことにしたのです。
はい。というわけで。
ここまでの内容(上記文章内容)は、
ご理解いただけましたでしょうか?
もしも質問・感想等があれば
気軽にコメント欄に記入してください。
ちなみにですが、
念のためいちおう申し上げておきますが
自分としては、
上記の内容に他意(悪意その他)はありません。
実話・事実を極力淡々と書いただけです。
<上記内容のおさらい。>
花の仕事に就きたければ
最初に花屋で働いてはいけない。
特にその本人がDQNであればあるだけ、
最初に花屋で働くことは
将来をみたときにマイナスしかないと感じます。
長文になってしまったので、今日はここまで。
次回は、
■最初に花屋で働くとどんな不幸が待ち受けてるか
■業者系(葬儀・婚礼)と、店売りの大きな違い
(いずれも自分の体験・経験目線でみた内容)
を投稿しますので、お楽しみに!
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